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10章:綺麗になりたい
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10章:綺麗になりたい
タクシーに乗り「ミナミまでお願いします。」と告げてミナミまで寝ていた。
ミナミですよ?と運転手さんの声がして、タクシーを降りた。
阪神タイガースの服がやたらと多くて道頓堀に行きたく、道を尋ねたら関西弁の女性が「ここ真っ直ぐだよ。」って教えてくれた。
ナンパする男性達を無視してたこ焼き屋さんで買ったたこ焼きをお店の前のテーブルで食べながら、道行く人達を観察していた。
派手だな。
そう思った。ネイルサロンを探したら、直ぐに看板を見つけて入った。30分待って下さいねって言われて美咲さんにmailした。
直ぐに美咲さんから電話が来た。
「脚の爪もしなきゃダメ!手はブラジャー、脚はおパンツよっ!」って言われて笑ってしまった。
初めて知った世界。私の担当をしてくれると言う女性が、カルテを持ってきた。アレルギーとか、住所、電話番号、メアドなどを記入して渡した。
ネイリストさんに美咲さんと話して貰い、手はスカルプの白フレンチ、脚は赤のジェルに決まった。
関西弁は不思議な程、親しみを感じてリラックス出来た。スカルプの意味は勿論知ってはいた。高校時代に周りではしている子が多かったし、いくら貧乏人でも知ってはいた。
手と脚をリクライニングチェアに寝ている間に二人がかりで仕上げてくれた。二時間近くかかって生まれて初めての自分の爪を見たら、本当に幸せだな!と思って写メを撮り美咲さんに送信した。
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