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8章:転落
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三時間くらいでお寿司屋さんを出て、哲さんと一緒にホテルの部屋へ戻って「明日から大阪に行くよ!たこ焼き美味しいよ!」なんて言われて、一緒に行っても大丈夫?って聞いたら、仕事中は一緒にいられないけど、仕事が終わってから大阪の街を案内してあげるからねって言われて、着替えとかどうやって持って行くの?バッグないよ?って聞いたら、俺のバッグに一緒に入れるからって言われて、荷造りをした。
基礎化粧品が瓶だから割れたら大変だな?大阪で買いな!って言われて「勿体無いよ?」って言ったら、帰って来たら、妹にあげな!って言われて本当に幸せいっぱいになった。
妹達の事も考えてくれる、それは風俗を選んだ理由だし、チビを大学に絶対に入れたい!そう思い風俗を選んだから。
哲さんが「社員登録するのに戸籍謄本と住民票が必要だから、妹に頼める?」って言われて、妹に直ぐに電話したら「明日、取ってくるけど、どうやって渡せばいいの?」って聞かれて、哲さんに聞いたら「電話代わって!」って言われて代わったら、もうバイトは辞めてお母さんの面倒見なよ!ゆらがいないから、大変でしょ?チビちゃんも多感な時期だからさって言った。
「生活保護も打ち切る様に手配するから!」
驚く私を見て、電話をまた代わったら、妹は「お姉ちゃん、幸せ過ぎる〜!」なんて騒いでた。
哲さんに感謝しきれなくて、妹との電話を切って
「月並み過ぎるけど、ありがとうしか言えません。」って言ったら
「何にも心配いらないよ?お母さん達が住む部屋も探してるからね。」そう言われてビックリしたけど、慣れたのか?涙は出なくて、笑顔になった自分がいた。
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愛人生活 ©著者:ゆら
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