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7章:誠さん
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誠さんから、哲さんに電話が来た。
美咲さんが大変な事になってる!って。
哲さんが「どうした?美咲が?」
「まゆみが店に乗り込んで、刃物で切りつけた!今、病院。」
哲さんと二人して慌ててタクシーで広尾の病院へ向かった。
救急外来の受付で美咲さんの名前を哲さんが言って、病室へ行ったら、右手の手を包帯でかなり頑丈に巻かれている美咲さんが、青ざめた顔で寝ていた。
誠さんが、薬で寝てるって言ったら哲さんが誠さんの顔をいきなり殴った。
「お前のせいだろっ?美咲がこんな目にあったのは?いい加減にしろよっ!」
「すまない、哲、まゆみは警察にいる。俺はどうしたらいいかわからない。」
「誠?まゆみは多分、薬やってるぞ?カラコンで誤魔化していたけどな。十中八九ラリってたんじゃないか?」
私は足が震えて哲さんのスーツを握ってかろうじて立っていた。
美咲さんの青白い顔がなんだか、自殺した父と重なった。
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愛人生活 ©著者:ゆら
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