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7章:誠さん
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まゆみから写メ付きのmailが最後で携帯が静かになった。
ホッとした、私は友達より男を取った。昔の私なら、軽蔑する女になった気がした。
身の保全しか考えない女...
イヤな女?美咲さんに聞きたくて仕方なかった。でも電話をかけて寝ていたら申し訳ないから返信を待っていたら、哲さんが帰って来た。
まゆみからの写メ付きのmailを見せて、部屋にも来ていたみたいって話したら誠さんの会社にも鬼電で大変な事になってると言った。
「私はどうしたらいい?」
「無視して!ほら、新しい携帯だよ!」
docomoの紙袋を渡された。嬉しくて開けたら二台あって理由を聞いたら、妹のもだよ!って言われて感激して哲さんの頬にkissをした。
会社名義だからね、経費で落とせるからお金の心配しないで大丈夫!
黒の携帯と白の携帯だった。妹には白い方をあげよう!と思った。
そんな中、哲さんの携帯が鳴った。誠さんからだった。
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愛人生活 ©著者:ゆら
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