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3章:彼色に (7/7)



三時間くらいですき焼き屋さんを出て、六本木のクラブに連れて行かれた。

煌びやかな世界。

綺麗な女性が、いらっしゃいませって私達四人に丁寧な挨拶をしてくれた。

まゆみは来たことがあったらしいけど、私はどうしたらいいのか?サッパリわからなくて、正直苦痛な気持ちになった。

三人の綺麗な女性が席について、可愛い女の子ね!なんて言う。

哲さんがその中でも一番綺麗な女性に

「この子、俺だけのゆらちゃん!美咲、化粧教えてやってくれる?」

「いいわよ、高いわよー!」

美咲さんが今の私の基盤を作ってくれた先生みたいな存在になるとは、お互い予想もしなかった。

まゆみは美咲さんをガン無視していて、多分、誠さんと美咲さんには何らかの関係があるんだろう、そう感じた。
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愛人生活 ©著者:ゆら

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