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7章:〜唯一私が金を使ったホスト〜
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でも、
何だかんだ言われながらも、Nに会いたかった私は店に週1、2くらいのペースで通ってた
ちょくちょくセックスしたり、デートしたりもしました(笑)
Nとは「ホスト辞めてもずっと一緒にいようね」「俺がホスト辞めたらお互い歌舞伎町からバイバイしようね」とゆう会話をしてた。
頭の中でどこか「Nとは一緒にいれない」と分かってた
それでも通い続けることを辞められなかった自分。
そしてまだ歌舞伎町に残りたかった自分。
でも、
今思えばNは最後の最後まで「ホスト」だった
最後まで私に夢を見させようとしてくれた
Nがホストを上がった何日かもメールのやり取りはしてたんだけど、その後も私が歌舞伎町で遊んでいる事を知ったNは私に別れを告げた
Nはこうなることを、分かってたと思う
でも最後まで私に夢を見させてくれてた、私はそう信じてる
今になれば、Nとの出会いは本当にいい勉強だったなって思うし、Nには色んな事を教えてもらった!
Nに出会わなければ、今の自分はいなかったからね
辛い事もあったけど、Nにお金を使った事を後悔はしてない
まぁかと言って感謝もしてないけどね?(笑)
あ、
でも不動産ついてきてくれてありがとうね〜!笑
以上
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