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7章:〜唯一私が金を使ったホスト〜 (2/14)

Nの店は1ページでも書いた通り、超有名店(歌舞伎町の人なら誰でも知ってる)の系列店のホストクラブ←

メンキャバみたいに時間制じゃないのもあるけど、最低料金でも他店よりちょい高め!

まぁ当時風俗嬢だったから、普通に生活しながら通う事は出来たんだけどね(^O^)


彼との出会いはナンパとゆう名のキャッチ←

イケメンに弱い私は見事に引っ掛かりました(笑)


初めてNに声掛けられた場所はタテハナビル近くの道中!

いつものように仕事が終わった帰り道で、いつも通りガゼットの曲をアイポットで聞いてた時でした。


N「何してるの〜?」

あー、またどうせうるさいキャッチかナンパだろう

いつもならほとんどスルーするのだが、その時はなぜかすごく寂しくて、そう思いながらもパッと彼の顔を見る。


私「…(゚∀゚)♥」

うわっ!超〜〜〜〜かっけえじゃん!イケメン!色っぽ!顔綺麗!うほうほ


曇ってた私の心が一気に晴れた瞬間でした(笑)←単純ww


そんな私を見てニコニコしてるN。

いやいやいやいやいやいや!
私のがニコニコハッピーですよー!


N「何の曲聞いてるの〜?(^O^)」

私「え、いやガゼットです…」

N「ガゼットかぁ〜!いいね!」


それがNとの出会い!

私はどーしても彼に抱いてもらいたかった!

気に入った人とは寝る!それが当時の私のモットーであり掟(笑)

その夜は気分が沈んでたってのもあって、誰かと一緒にいたかったしね(´・_・`)


そんな中、会話もお開きに近づいてきて

N「じゃあ、俺そろそろ行くね!歌音はこのあとどうするの?」

待て待て待て待て!まだ私の用は終わってない!寂しい!傍にいてくれ行かないでくれええええ!
そして次のような会話が始まった。


私「…どうしよう。始発までまだ時間あるし…」

N「漫喫かなんかで時間潰したら?(´・ω・)」

私「漫喫静かすぎて落ち着かないしあんまり好きじゃないの…」

N「…俺キャッチしなきゃだしな…一緒にいたいんだけど…」

私「一緒にいてほしいな。始発まででいいから。一人じゃ怖い」

何ともブリっ子な私!
怖いとか1ミリ足りとも思ってないくせにw


N「分かった。一緒にいよ。ブラブラお散歩でもしよっか?」

私「うん♥」


そこからイケメン過ぎるNとの夜のお散歩タイムが始まる。
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これぞ、枕キラー!! ©著者:歌音

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