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11章:甘美な毒 (15/15)

バグの心情の変化がどうあれ、彼は最大限の協力を約束してくれました

繁さんをはじめとする他のメンバーも同様に、僕への情報提供のために動いてくれています

そのおかげで僕は、よりレアでコアな情報に接する事が出来、今後の戦略も練る事が出来ます

そして、彼らに対する『お礼』ですが、不思議な事に彼らは僕のご機嫌を窺ったり、彼ら同士で抜け駆けを警戒し合ったりするだけで、あまり積極的に僕の肉体を求めては来ませんでした

ですから、当初考えていたかの様な、連日の狂乱といった感じには決してならず、僕は気が向いた時に、彼らの誰かに身体への愛撫を許したり、欲求を満足させたりして日々を過ごしました

とは言え、バグが最も著しく動いてくれたのは当然でしたので、僕も一番バグに身体を許しました

行為の最後は、バグは僕が絶頂に達するまでフェラチオをするのが常になり、快感に身を震わせながら僕が射精した液体を、彼は貪(むさぼ)る様に全て飲んでは満足するのです

そうする内に、3日は瞬くうちに過ぎ、ついに僕の目的、北条剛二と会う日がやって来ました


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少年地獄 ©著者:黒蝶少年

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