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11章:甘美な毒
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11章:甘美な毒
狂乱の瞬間が去り、部屋には、まだ醒めぬ熱っぽさと、倦怠感とが漂っています
僕がゆっくりと男たちの精液で汚れた身体を起こすと、彼らのある者はバツが悪そうに目をそらし、ある者は好色そうにニヤニヤ笑います
「よかったかよ?随分と可愛い声でよがってたじゃねえか、アイドルちゃんよ」
僕は野卑な声が飛んだ方を横目で見ると、口を開きました
「お陰さまでね。そっちこそ、晴れて犯罪者になった気分はどう?」
「…犯罪者?」
その男のニヤニヤ笑いが凍りつきます
「だってそうじゃない。僕は16才だよ?未成年に対する強制わいせつの罪は懲役何年だっけ?しかも集団でだから、かなり悪質だね。集団強姦罪に未成年者略取、誘拐罪かな」
「おい、強姦って…ちょっと待てよ、お前だって結構積極的に…それに誘拐って…お前が付いて来たんじゃねえか…」
「誰が信じるの?そんな事。ホームレス紛いのおじさんたちと僕とを見比べたら、どっちを信用すると思うの?わかってるみたいだけど、僕って、いいとこのお坊っちゃんなんだけどな」
繁さんをはじめ、一同は、本気で焦りを感じたらしく、皆、真剣な表情で身体を起こして座り直しました
さあ、ここからが肝心なところです
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