5章:妖淫開花 (16/16)

そして

舌の生暖かい感触が去り

相沢とは比べ物にならないほど太い肉棒の尖端が僕の蕾を割り、内部の粘膜を刺激しながらグイッと押し入って来ます

｢く…あっ…｣

｢オオッ…す…凄イ…｣

僕は牡の巨大な怒張をお尻に受け入れ、いけない場所を支配される甘い悦楽に喘ぎ

ビロットは僕のウェストのくびれを抱えて臀丘の奥に侵入した時の締め付けに呻き

禁断の交合に溺れていくのでした

ビロットはがっしりと僕の腰をを押さえつけ、肉欲が赴くままに腰を振り、抜き差しを開始します

｢あっ、あっ、あっ｣

僕の喘ぎのソプラノが次第に高くなるにつれ、ビロットの打ち込みが激しく、深くなっていきました

｢オッ、オオッ、お前可愛イ…俺のモノ…｣

ビロットは昂りながら僕のバックを侵す行為にのめり込んでいきます

(僕はまた汚された…でも…それだけじゃない…)

お尻を犯されながら、僕はささやかな勝利を感じていました

これでビロットは相沢に対する秘密を持つ事となったのです

これは必ず何かのきっかけになる…僕は確信していました

やがて

｢ウオオオッ…｣

ビロットが獣の様にひと声叫び、僕の中で巨大なペニスがドクン、と脈動します

欲情の濃いエキスがビュビュッと大量に噴射されて、僕の直腸の中を激しく走ります

僕が肉体を代償にした初めての勝利…僕はこれから何度もこれを経験するのでした…