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3章:悪魔の囁(ささや)き (6/6)

「軽くとはいえ、気をやってしまったね。ひひひ…そうさ、それでいい。お前は一生私の物なのだから。おのが運命を受け入れ、せめて素直に身を任せて快感に没頭する事だよ、はははは…」

相沢の言葉は、ますます呪いを吐く様な口調になっていき、それは僕の心を確実に黒く黒く侵食していくのでした

「あ…ああ…」

汗にぬめる僕の裸身は、ビロットというスキンヘッドの大男によって押さえつけられているのですが、もうわざわざ押さえられなくとも、抵抗する気力はほとんど残っていないのです

ほんのわずかな迸(ほとばし)りの放出なのですが、僕はまたひとつ何かを失ってしまったのを思い知らされました

そして僕にとっての本当の地獄への門が開かれた事も…


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少年地獄 ©著者:黒蝶少年

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