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3章:悪魔の囁(ささや)き
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「君と万蔵君が毎日乳繰り合っていたあの家に私が派遣した連中だけどねぇ、あんな雇われを私が全面的に信用してたわけがないでしょ?」
相沢は喋りながら僕の薄い胸を撫で擦り、その短く太い指で執拗に僕の乳首を弄(もてあそ)びます
「あっ…や…やめ…く…うっ…」
刺激に硬く尖った乳首を晒しながら、胸を反らしてのけ反る僕の上半身を、相沢は巧みに撫で回しながらなおも喋り続けるのでした
「案の定、君を拐(さら)ってこないであんな勝手な事ばかり始めて…だから別の人間に監視はさせてたんだ。だから万蔵君と連中が共倒れになった事も、その後君が思い詰めた表情でナイフを持って家を飛び出したという事も、情報は逐一私の耳に入っていたんだよ…だからね」
「あっ…ああっ…だ…だめぇ…」
相沢の指が僕の乳首を捉え、人差し指と親指とで絞る様に揉みたてられました
「復讐を気取って飛び込んで来た君なんか、私から見たら、こうして抱かれに来たくらいにしか思えんのだよ。わかったか?自分の立場が」
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