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17章:第16章 (1/7)

17章:第16章


壁にかかってる時計をちらりと見た。

時間、ヤバイな。

出勤時間が近づいていた。
でもギリギリまで絵美の側にいよう。
今絵美を一人にするのはかわいそうだ。

時間を気にしながら話を聞いて、優しく頭を撫でた。

俺が時間気にしてるの気付いてくれないかな。
そう思って何度か時計を見たら、やっと気付いてくれた。
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色恋ホスト ©著者:涼

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