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2章:再会
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2章:再会
店に入ると、心臓が止まりそうになった。
そこに居たのは、元彼だった。
彼も私が来るとは、知らなかったようで、私を見て、そのままフリーズしていた。
事情を説明すると、拓海さんが来た。
元々、拓海さんと約束をしていたらく、そこへタイミングよくわたしが来店。
「美樹ちゃんに会えたのに、涼に会わせない訳ないでしょ?俺お節介だから…と言う訳で後は2人でごゆっくりー」
と言い笑ながら出て行った。
「ごめんね。あの時は…」
と言うと、
「美樹変わったな。お前が俺に謝るなんて」
と、冗談ぽく言った。
「まだホストやってたんだね…」
「おー、美樹の言う通り俺ホストにドップリ浸かってるから、他の仕事無理だわ」
「そか。天職だからね。」
「俺さぁ、あの後、結構すぐにすっぱり美樹の事忘れられたんだ」
ドキンとした。
悲しい…かな?そんな感情だった。
わたしはとことん嫌な女なんだと思った。自分がしてきた事を棚に上げて、ショック受けてる。
「そうだよね。わたし大した女じゃないから、そうだよ…」
「美樹…なんかあったかー?」
また、冗談ぽく言った。
「ないよ。わたし今、幸せだから」
と言うと、
「嘘つくなー、美樹は嘘つくの下手だからすぐわかるぞー」
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ホストが惚れた女 完結編 ©著者:美樹
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