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3章:22才のバースデー (1/2)

3章:22才のバースデー

お誕生日は、今まで彼氏に祝ってもらったことがなかった
今年こそは 好きな人に、ヒサシに祝ってもらえるってずっと信じてた

バースデーは一緒にいれるもんだとずっと思っていた。福祉の仕事は休みをとっていた

22才のバースデー当日 『21かおめでとう』とヒサシからメールがとどいた
私の年齢をあまり覚えていなかったらしい
一緒にいられればそんなのいいやと思った。
一緒にいようというようなメールは一切なかった
自分から『遊べないの?』とメールをした 届いたメールは『何をするっていうんだ』の一言。何もしてくれなくていい……… ただ、ただ一緒にいたかった 22才のバースデー 今年こそは好きな人が隣にいてくれるってそう思ってた 隣にいてくれるだけで良かった
他には何も望まなかった………
けど彼は一緒にいることなんて考えてなかったんだ

全てのカップルがお誕生日に一緒にいるわけじゃなくても私は一緒にいたかった
私のワガママだったのかな。ごめんね
私は号泣して介護の専門学校時代の友達にすぐに電話をした『みづき、今すぐうちにこい』と友達は言ってくれ私は泣きながら彼女の住んでいる三河まで車と電車を使い急いで行った

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女優になりたいという気持ちが全てだった ©著者:みづき

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