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10章:私の症状
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10章:私の症状
衝動、と言うらしいです。
こうやって物事を冷静に考えると色々わかるし、納得もします。
私自身どう思われてもいーや、と思ったことでも、それが世間から批判されたり避けられることだったりしたら、
家族の為にはしてはいけないこと。
厨二病バラまいてもここは日本。
世間は変わらないし、争いを好む人は少ないのが現実です。
ここで穏やかに生きていくなら、世間に私が合わせなくてはいけない。
でも、運転していてマナーの悪い車がいると、怒鳴ってしまいます。
煽られたり、幅寄せされたらやり返してしまいます。
話して分かる相手じゃないからこそそんなことをするわけだし、
そもそも一般教養がある人は人に迷惑をかける運転をしない。
子供を乗せていたら、キレて何をするかわからないような人からは遠ざかるべきです。
重々わかっています。
なのにやってしまう。
私いつか子供を殺してしまうかも、と不安で病院に行きました。
公立のかなり大きな病院でしたが、10数えろと言われました…。
それが出来てたら来てねーよ!!
だって怒ってる時はそれで死ぬなら本望だって真剣に思っちゃってるんだから。
風俗やってた頃ならともかく、今は死にたくないです。
少なくとも子供が成人するまでは。
こんな親でも突然死んだら子供のメンタルに多大な影響を及ぼします。
親として責任は果たさなくては。
わかってる、ちゃんとわかってる。
でも自分に価値が見出せない。
ぶっちゃけ私が生きているのは、死ぬのが怖いからです。
生きていたいけど、生きるのは正直辛い。
もし、私と同じように生きるのが辛い人がいたら、
私の魔法の呪文をプレゼントしたいです。
生きて、息をして、今日を終わらせただけであなたは偉い。
死なないことを頑張っただけで、あなたは偉い。
私は今日も頑張った。
だから明日も息をしよう。
明けない夜はない!
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