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5章:木曜日
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寝室に行くと彼は右向きに寝返りをうって、布団を抱き締めて寝ていた。
そっとベットに入ると、待っていたかのように、布団をのけて、その代わりにわたしを抱き締めた。
幸せだ。
幸せなはずなのに、なぜか言い様のない不安に駆られる。
ぎゅっと彼に抱きついた。
彼が髪を撫でる。
「ゆうちゃん?どうした?」
泣きそうになった。
「何でもないよ。おはよう」
彼の胸に顔を埋めたまま答える。
彼はそれ以上なにも言わずに、わたしにキスをした。
キスはどんどん激しくなり、それだけでわたしは濡れているのがわかる。
「ゆうちゃん、おいで」
彼に導かれるまま、彼の上にまたがった。
幸せなはずなのに、時々どうしようもなく不安になる。
でも、その不安をわたしが口にすることは決してない。
彼に抱かれると少しだけその不安が和らぐ気がした。
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