ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

6章:金曜日 (4/6)

そう思ったとき、寝室のドアが開いて彼が出てきた。

「・・・ゆうちゃん何してんの?」

「ジャンプ読んでる」

「飲み過ぎた。一緒に寝よ」

「これだけ読んだら行くよ」

彼は飲みかけのいろはすを持って、わたしの頭をポンポンと撫でて寝室へと戻った。

彼はエスパーなのかな?

なんでわかっちゃうんだろう。

ただの偶然かもしれない。

でもわたしたちにこんな偶然が起きるってことは、わたしはまだ彼から離れることはできない。

諦めて彼の隣へ行こう。
20 /131

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

幸せってなんだっけ? ©著者:M

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.