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3章:火曜日 (2/3)

ヴーッという携帯のバイブ音で目が覚めた。

いつの間にか寝ちゃってたみたい。

彼の携帯が鳴っている。

彼は起きる気配はない。

少し体を起こして、彼の飲みかけの水を飲む。

また彼の電話がなった。

座ったまま彼を見下ろしていると、寝たまま手は携帯を探している。

その手に携帯を渡す。

『もしもし?・・・・うん、寝てた・・・今から?・・・無理だよ、寝起きだし・・・うん・・うん・・・』

きっとお客さんからの呼び出しだ。

あたしがいなかったら会いに行ってるのかな?

あたしは彼に背を向けて寝た振りをする。

何にも気にしてない振りをして。
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幸せってなんだっけ? ©著者:M

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