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10章:乗りかかった船? (2/2)


ファミレスにて、ジェニファーを約1時間待ってる間に、なぎさの旦那の職業を聞いてビックリ!

開業医ですm(__)m

私『なぎさ、あんた、軽く三億は取れるわよっ!泣いてる場合じゃないわよっ!笑えるわっ!』と。

なぎさ『そんなに、慰謝料とれるの?ウッウッ(泣)』

私『今から来るジェニファーの弟も医者。ジェニファーに話した方が早いわ!』と。

駆けつけてきたジェニファーに経緯を話したら?

『あんた、この不景気な時代に、ラッキーじゃん?部屋なんか見るより、電卓叩こうぜっ!』(笑)

弟に電話するジェニファー!ポルトガル語なので、ちんぷんかんぷんなアタクシとなぎさm(__)m

ジェニファー『やっぱり、三億は取れるわよっ!』と。

私『めでたいなっ!なぎさっ!宝くじ当たった様なものじゃない?旦那に未練あるの?』

なぎさ『未練?そんなもの、まるでないですっ!ウッウッありがとう、ジェニファーさん、薔薇さん(泣)』

ジェニファー『さんつけんの、止めよ、ねっ!』

私『めでたいなっ!なぎさっ!旦那捨てれば三億円♪』と。

ジェニファー、ママにも話さないと!

オカマのママにも電話した(笑)

なぎさの離婚劇の始まり!(笑)
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部長です! ©著者:薔薇

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