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5章:罰金とホスラブ (2/14)


「代表、私辞める。」


「アホか。明日花にはまだまだ働いてもらわないと困るじゃねーか。なんだ?賃上げ要求か?」


「じゃなくて…」


理由を考えてくるのを忘れていた。


「親にばれちゃって、今日でてくるのも大変だったから。もう来れないかもしれない。」


「一人暮らしでも始めりゃいいじゃねーか。男のとこ転がり込むとか」


転がり込んだ結果がこれなんだよ!


代表に話したがまともに取り合ってもらえずじまいだった。


まぁ急には無理か。


月末までは働くか…。


待機に座っていると、久しぶりに会うミキが隣に座った。


「お前ホスラブやばいよ。」


なんだっけホスラブ?


あー、愛理たちが好きなホストの悪口のやつか(*_*)


「私?どゆこと?見方わかんないから見たことない。」


ミキはブルーローズの店スレを開いて見せてくれた。
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『世の中ね、顔かお金かなのよ』 ©著者:明日花

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