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13章:お茶の日。 (1/1)

13章:お茶の日。

こんばんは。

ゴールデンウィークが始まり皆様のお店は忙しいでしょうか?

私は連休中はどうしても暇なイメージがついてしまいいつも通り週末だけのシフトにしてもらいました。

時期とか関係なく出勤したら呼んでもらえる、そんな嬢になりたいですね(´・_・`)
地道に頑張ります…。

最近は利用客に比例せずものすごい数の風俗店が存在するので風俗嬢の皆様も顧客獲得が本当に大変だと思います(O_o)

しかし世間一般ではまだまだ楽して稼げるイコール風俗だと思う方が多いと思います。

世の中に楽な仕事なんてないんですよね。

りんは水商売上がりですが、暇でも客ゼロでも時給は発生していました。
それを人に話すと「超ー羨ましいー!!」とか言われますが実際働いてないのにお金をもらうなんて死ぬほど申し訳なくて肩身の狭い思いをします。

客も呼べない使えないお前にお金を払っていると思われるのが辛かったし、お店にとってマイナスな存在になるのが本当に嫌でした。

仕事とは誰かの役にたつことだと思っています。
誰かに必要とされているからやりがいを感じれるのだと思います。

だからお茶の日があると誰からも必要とされていない気がしてひどく落ち込みます。

りんは絶対にバレないように地元から離れた場所に毎週通っているので交通費もかかりますし体力も使います。
出勤すればご飯代もかかります。

それでお茶だとやはり悲しくなります涙

だからと言って嫌な客に当たるとストレスもたまりますし本当にモチベーションを保つのが難しい仕事です。

なのでりんは待機中は勉強したりパソコンを持ち込んでiPodに曲入れをしたり待機しながらもわざと忙しくして待っていない状態をいつも作ります。

それでお茶だったとしても今日は勉強しにここまで来たのだと思えるように。

りんはまだ昼職もやっているのでそこまで病んだりしませんが風俗一本で生活している嬢達は本当にストレスになると思います。

皆様が精神的にも肉体的にも健康な状態で働ける事を祈るばかりです。

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アロマで初風俗 ©著者:りん

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