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11章:番外編・本指名 (1/3)

11章:番外編・本指名

皆様こんにちは。

写真をプロのカメラマンに撮ってもらったりブログを始めたりスタッフのオススメのおかげでだいぶお仕事が増えて来ました。

アロマ専属は私しかいないもんで、アロマの電話が鳴ると例え私が出てて他に待機中の女の子がいる時でも待つだけの価値はあります!と宣伝してくれるスタッフに感謝。

だから私も指名が戻って来るように努力します。

そして早速戻って来ましたよ、あの生理的に受け付けない編で登場した学校の先生(笑)

もちろん今回はパンティの中に手を入れるのは阻止しました!!
てゆうか生理中でランジェリープランが出来なかったって言うのもあります。

それから2度と乳首地獄を見たくなかったんで今回は対策を打ちました。

このお客様、手コキされるより添い寝が好きでイチャイチャしていたいみたいです。

アロマで既にベタベタになった体により添い、ベタベタの腕に腕枕されるので体中ベッタベタになり、大変嫌なのですがこういったサービスも仕事のうちです。

添い寝すると乳首攻撃が始まるので私もやり返してみたりしましたが特に嫌がる素振りもなかったのでこの人には効かないんだ…と作戦Bへ。

お客様の手を握り、ひたすらトーク。
りんは元々水商売出身なのでお客様を飽きさせないトークに自信がありまさした。

華やかなキャバクラや機転が効かないと続けられないスナックなどは、りんみたいに残念な容姿の子は中身だけで勝負するしかなかったのです。

可愛い子や綺麗な子が溢れかえる夜の世界で指名を取るにはお客様にまた会いたいと思わせる何かを持っていないとりんには無理です。

若い時はそのやり方が見つからず、りんに出来ることはただニコニコしながら席に座ってるだけでした。
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アロマで初風俗 ©著者:りん

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