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3章:ご予約のお客さん (1/2)

3章:ご予約のお客さん

2回目の出勤は写真指名で予約を入れてくれたK様。

昼間、仕事をしている時にスタッフからLINEが来ていた。「お疲れ様です!今日9時にりんさんご予約入りました!出勤よろしくお願いします!」

おぉ!新人だとこうやって目をつけてくれる人がいるんだな!と嬉しくなったそばから「後藤さん。申し訳ないんだけどこれと同じデータを新年度版で作ってくれるかい?」と主任に声をかけられなんだか不思議な気持ちになった。

職場の人はもちろん家族、友人、なんでも話していた親友さえこの仕事の事は知らない。

誰も知らないし言うつもりもない。
絶対にばれないようにわざわざ自宅から1時間以上離れた場所で仕事をしている。
ダブルワークで風俗をして来た人は皆持っている感覚だと思うが同じ仕事でもジャンルも給料も自分の名前やキャラもガラリと変えて別人として仕事をする。

それがサラッと出来ちゃうから女って怖い(´・_・`)

待機所にいる女の子は彼氏持ちのコが多いが皆彼氏には当然内緒。
彼氏とのセックスとお客さんとのプレイを完全に割りきってできてしまう。

自分が男だったら絶対にやめていただきたい((((;゚〓゚)))))))自分に内緒で彼女に風俗で働かれると言うのはものすごくショッキングすぎる。

私は以前彼氏がセクキャバに行った事実を見つけてしまった過去があり、その時のショックと言ったら半端なかった。
心から愛し、信じていた人に裏切られるとはこんなにも辛い事なのかと衝撃を受けたものだ。

大人になった今、そこまでピュアじゃなくなり世間の様々な事に理解を深める事は出来たものの、やはりこういう仕事はばれないようにするにこした事はないとつくづく思うのであった。
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アロマで初風俗 ©著者:りん

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