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6章:夕刻、雨 (3/15)


18時30分

家を出て、北川を待たせているドン・キホーテへ向かう


暗くなった空は、朝からの雲りでどんよりとしている
今にも雨が降りそうだ


ドン・キホーテの入り口付近に着いた瞬間、携帯が鳴った

知らない番号からの電話だ


「はい…もしもし」

「あ!飯島君?俺俺!北川!」

「北川さんですか!どうして番号知ってるんですか?」

「聞くの忘れてたからさ、会社に用事があって電話したついでに調べて貰ったんだ!いやー、良かったよ、まだ部長帰ってなくて!」

「部長に聞いたんですか?北川さんすごいですね、部長に用事ついでの頼み事ができるなんて」

「そりゃあ、アレよ!なんだかんだ俺と部長はマブだったって事だ!はは!てかまだ家!?」

「もうドンキ着きましたよ」

「あ!本当?了解了解!じゃあ入り口で待ってて!マッハで行くからさ!はははは!」

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主人公、俺 ©著者:.R

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