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5章:新生活 (6/21)


7時10分を過ぎた

そろそろ出ないとまずい時間だ

俺は適当に歯を磨き、髪を整えてから玄関に向かった


「準備オッケー?忘れ物は?」


母親が余計な世話を焼きにくる


「馬鹿か、こどもじゃないんだから心配すんな」

「またそんな事言って!
あれ、そんな時計いつ買ったの?」

「ん?あ、これ?母さんのじゃないの?俺の部屋にあったから着けてきたんだけど」

「知らないわよ?でもなんかチャラチャラした時計ね。もっとちゃんとしたのあるわよ?」

「いいよ、もう時間無いから、んじゃな」


俺は扉を開け、歩き出した


出る間際に母親が何か言っていたが、気にする事じゃないだろう
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主人公、俺 ©著者:.R

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