ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

3章:彼氏 (4/13)

それからは、翔とは連絡も毎日とるようになり、会う頻度も増えた。

翔は、いつも自分のことを包み隠さずになんでも私に話してくれた。

「俺地元ではヤリチンで有名やで」

そんな嫌な話だって、なんのためらいも無く私に話してきた。

私は、男らしい翔に惹かれつつも付き合ってもどうせヤリ捨てされるだろうと思い、恋愛感情は表に出さずに隠していた。

そんなある日のこと、翔からメールが届いた。

「梓、一回しか言わんけど聞いてな(^O^)
好きやで。真剣に。
こんなん言っても信用してもらわれへんやろけど、言いたかっただけ★
メールでごめんな。
これからも普通に接してな。」

そんなメールが届き、文章を読んだ瞬間に心臓がバクバクして自然と顔がにやけていた。

私も素直になろうと思い、「私も好きやで。」と返信するとすぐに電話がかかってきた。
28 /281

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

逆DV。 ©著者:psy

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.