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10章:チンピラさん (2/2)



真冬日現れましたのは、チンピラ。

寒いのに黒いジャージの上に、何も着ていません。

お茶出しました。すると?

『お茶なんて、飲めねぇ!』

私『コーヒーなんて、いかがですか?ちょっといいマメあるんです。』

男『おぅ、コーヒー飲みてぇな!』

インスタントコーヒー出しました(笑)

男『おぅ、中々のマメだなっ!何処のマメだ?』

私『グァテマラですm(__)m』

男『おぅ、うちの親分もマメにはうるさいからよ、俺も詳しくなったぜ!』

ヽ(・∀・)ノ

家賃は六万位、ユニットバスでもかまわない。

二件、内件へと向かう車の中で

男『俺のスケになれよ、俺は天下を握る!苦労させるが、将来は何億って毎日だぜ!』(´〓`|||)

スケって(泣)死語じゃん?(泣)

私『でも、アタクシ主婦なんです。離婚なんて出来ません(泣)』

男『かけおちすりゃ、いい!』

私『でも、子供も、5人いるんです(泣)』

男『親がいなくても、子供は育つ!』(´〓`|||)

もう、無視して内件が終わり、事務所に戻る車の中でも、シカトしておりました。

契約が出来ない。勤務先は

『ヤクザの事務所』身分証明書すら持ってないの。

しょんぼりして、帰りました(笑)
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アタッカーズ! ©著者:薔薇

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