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12章:お食事 (2/10)



お客さんと絶対に外で会うことをしなかった私だったが、彼はお客さんだけど恋をしてる人。


食事に誘われて、私には何も断る理由はなかった。




前の晩から何を着ていくか、クローゼット全開で鏡の前で1人ファッションショー(笑)


鏡の前に新聞を敷いて、きちんと靴までコーディネートした。



もちろんバッグもアクセサリーも。






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ソープ嬢が客に恋をした ©著者:まるこ

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