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14章:13 (6/6)

何時間ここに居るのか解らなかった。


二人の間に言葉はなく
心地よい沈黙が流れる。


やがて優は
『連れてきてくれてありがとう』と
言った。


健児は満足そうに微笑んだ。


そして
『冷えてきましたね、帰りましょう。』
と声を掛けられた。


このまま時が止まってほしい。
そんな風に感じていた優は
ここでこのまま
二人で過ごしていたかった。


少し淋しさを抱えて
『はい。』と頷いた。
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飛行機雲 ©著者:ましろ

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