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13章:12 (2/5)

『こんにちはー。』と店の中に向かって
声を掛けると


ロマンスグレーの髪を
オールバックにし
同じ色の髭を格好良く整えた
やる気のない主人が奥から出てくる。


いくらなんでも
軍服で過ごす訳にはいかないと
優は健児の服を買いに来たのだ。



優は店内を物色し
健児の日に焼けた肌に似合う
真っ白なカッターシャツ
どこかの外国人モデルが
プリントされたTシャツ
シンプルなジーパンとチノパン
下着を何枚か買った。


店主はやけに大きく犬や
キャラクターがプリントされた
セットアップや
明らかにだぼだぼの服を進めてくる。


優は心の中で『ヤンキーかっ』と
突っ込みを入れ
笑顔でお断りした。


紳士服の店を出たあと
何件かの店を回り
必要な物を買い足した。
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飛行機雲 ©著者:ましろ

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