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11章:10 (2/6)

優には健児の言っている意味は解らない。
でも健児が嘘を言っているとは
思えなかった。


それほどまでに
健児の瞳は真摯だったし
優自体も
このお伽噺の様な話を
信じてみたかったのかもしれない。


そう聞くと
初めはコスプレの様に感じていた
軍服も妙に信憑性を増してきた。


だけど
健児の言っている話が
仮にそうだとしたら
この男はどうやって
元の世界に帰るのだろう?
そして現代に来たきっかけは
なんだったのか…?


優は健児から聞いた話を
ひとつひとつ思い出した。
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飛行機雲 ©著者:ましろ

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