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『ねぇ優さん…。
自分は間違い無く
大正13年生まれです。
そして昭和になり
神風特攻隊になりました。
これはどう言うことでしょう?』
不安なんだろう。
健児に早口でまくし立てられた。
『そんなこと私にも解らないよ!
でも、今の年号は平成!
それに今日は平成25年の7月10日!
25年前に昭和天皇は死んで
平成になったの。』
健児の疑問に
正解の答え等解る筈も無い優は
少し苛々した様子で答える。
ぷいっと横を向いてみたが
その答えを聞いた健児の様子が明らかにおかしい事に気がついた。
『昭和天皇が亡くなった…?
それでは戦争は
この戦争の結末はどうなったのですか…?』
健児はそう言うと
ゴツゴツとした大きな手で
自分の顔を覆い泣いていた。
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