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8章:7 (3/4)

『失敗したっ。
家に入るところを見られたんだ。』


慌てていたとは言え
家に入るところを見られたのは
失敗したと思っていた。


そんな事を考えている間にも
男はガラス戸を
絶え間なく叩いていた。


居留守を決め込むにも不自然過ぎるし、
そんな勢いで叩かれ続けたら
扉が壊れてしまうかもしれない。
意を決して出ようと思った時
中に向かって
男が声を掛けて来た。
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飛行機雲 ©著者:ましろ

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