ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

7章:6 (2/4)

家に近付くと
畑の奥にある小川に
見慣れない人が居るのを見つけた。


優は『こんにちはー。』と
声を掛けた。
知らない人にも挨拶をするなんて
都会では考えられないが
それはこの土地に移り住んでからの
習慣だった。


その人は
ちらりとこちらを向いて
不思議そうな表情をした。


聞こえないのかな?
少し近づいて
『川冷たくないですかー?』と聞いた。


この小川は絶えず山からの湧き水が
流れていて
真夏でもとても水温が低い。


その人からは
『ここはどこですか?
天国ですか?』と返事が返ってきた。
29 /102

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

飛行機雲 ©著者:ましろ

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.