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5章:4 (3/5)

何時間も星空を見ていたせいか
優の体は
すっかり冷え込んでしまった。


体を丸め家の中へ入る。
変わらない寒さだったが
引っ越し祝いに
不動産屋から貰った
炬燵布団が優の体を温めてくれた。


翌朝は山に向かって掛かる霧が
幻想的な朝だった。


お気に入りの大きな窓を開け放ち
家の隅々迄掃除をし磨きあげた。


荷物が届くのを今か今かと待っていると
トラックが到着し
威勢の言い声とともに
続々と荷物が運び込まれていった。


ある程度家具や家財道具が入ると
部屋らしくなった様に感じた。
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飛行機雲 ©著者:ましろ

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