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6章:脅迫 (4/15)



刑事さん二人とは別にパパの車で警察に行った

取り調べ室ではなく、パパと一緒に会議室の様な殺風景な部屋で名前や生年月日、住所を答えた

カタカタとパソコンに入力されて行く

だいちゃんについて今思う事は?と聴かれた

「死んで下さい」と言った

お母さんについては?と聴かれた

「死んで下さい!」と言った

30分程度の時間だった........

一体いくらの要求だったんですか?と聞いたら

一千万....ふつふつと殺意が込み上げてきた

刑事さんが「君はしっかりしてる。お母さんがやった事は最低な事。でもね君はもう関係ない人生を歩んでいる。泣き寝入りしない御家族を誇りに思って下さい。」

おじいちゃんおばあちゃんを考えたら泣けてきた

勿論パパの気持ちを考えると辛すぎて椅子から立てなかった

「エリ、お前は立派だ。」そうパパに言われてフラフラしながら車に乗って自宅へ戻った

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売られた娘Part2 ©著者:エリ

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