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3章:欲 (16/17)

その後、皆ベロベロでダーツやカラオケで盛り上がっていた。


テキーラも皆でじゃんじゃん頼んで身体は限界に近かったけれど、私は終始ご機嫌だった。


途中シュウさん達が行っていたキャバクラの女の子達三人が合流して、一人の女の子がシュウさんにベタベタして少しイラッとしたけれど、シュウさんはそれを上手くかわして私の隣に来てくれたのでますます気分が良くなった。


「俺、ああいうの苦手なの。」


小声で私の耳元に囁くシュウさん。


「えー、キレイな子達じゃん。」


全然嘘。


三人ともケバいヘアメイクにつけまつ毛バサバサ、個性ゼロだしスッピン見せてみろっつー話。。


小さな顔に華奢な体型まで似かよっている。


あっそれはちょっと羨ましいけど、いやかなり。


「あんなケバケバしいのやだよ、女の子はやっぱり女の子らしくないと。リコちゃんはそのままでいてね。今日の服装、可愛いね。」


白い歯を見せて笑うシュウさん。


ヤバい


かっこいい!


…てか、脈あり??
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風俗嬢の肖像 2 ©著者:奈緒

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