1章:｢リストラ････｡｣ (21/21)

「やっぱりこってり系のラーメンはいつ食っても上手いぜ｡
さーてこれから帰って今日は根津神社までウォーキングとするか。今日は万歩計がどれぐらいになるかなぁ。｣

なーんてめちゃくちゃ呑気なこと考えていたんだけどこの日、俺の人生をまるっきり変えちまうとんでもねぇ奴に出会うことになる。そう２０１３年１２月２３日、俺はこの日を一生涯忘れねぇだろう！！！

俺の人生を波瀾万丈で冒険とスペクタクルに満ちたものにしやがったあの野郎のことを･････あいつの名は

｢死神 バール･シュタール！？｣

ったく、地味に大人しく生きてきたのによ。
どうやらこいつとの運命の出会いが俺の存在をファンタジックにしちまいやがった。つーか、この話の主人公は残念ながら俺じゃあない。こいつ、

｢死神 バール･シュタール｣だ。

一言お詫びしますが読者の皆様、長い前ふり本当に申し訳ありませんでしたm(__)m

って何で俺が謝ってるのかわからんが｢二章｣に続きますんで宜しくお願い致します。m(__)m