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10章:いつか、きっと (1/10)

10章:いつか、きっと



加藤さんから、私が学校に行きたいって聞いたおじいちゃんおばあちゃんは

本当に喜んでくれた

転校手続きは、済んであるからって言ったおじいちゃんは、目頭を押さえていた

おじいちゃんおばあちゃんと加藤さんと一緒に、ランドセルを買いに行った

カラフルなランドセルの中から、ピンクのランドセルを買ってもらって、文房具なども一揃い買ってもらった

ママに、いつか必ず会う、だから
頑張ると自分自身に誓った

例え、祖父と祖母が反対しても、必ず会う、必ず探すって自分自身に誓った

ステーキハウスへ行って、ステーキを食べながら、祖父が言った

たくさんお友達ができるよって

エリは優しい子だからって

祖母も、本当にいい子って言った

「いい子」その言葉を聞いたら、ママを思い出した...

でも、ニコニコしながらステーキを食べて帰宅した
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売られた娘 ©著者:エリ

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