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7章:息子 (1/1)

7章:息子

知らない街で5歳の息子を追いかけている

息子は保育園の先生や仲間達を探して走り続けていた

ここにもいない

あっちはどうだろう

どこにもいない

ある公園に着いたとき、保育園の先生を見つけた

先生は息子に向かって
「ごめんね、もうバスは出ちゃったの…」

息子は泣きはしないが悲しい表情をしていた

俺は何もできなかった

いつもそうだ

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夢 ©著者:寿限無

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