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3章:終わりの始まり (2/4)

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トイレ騒動から数時間

僕はどれだけ涙を流しただろうか

近所迷惑をかえりみず、どれだ悲鳴を挙げただろうか

僕以外誰も居ない空間で、僕以外の謎の声

そしてア○ルにひっついてる謎の物

この二つの謎が僕を恐怖のどん底まで落とし、疲弊させていた。

叫ぶ事も泣く事も疲れ、無気力状態の僕にア○ルにひっついてる謎の物体が話し掛けてくる。

???「やっと落ち着いたか、主人公」

主人公「・・・」

???「ん?放心状態って感じに見えるが・・・まぁいいとにかく聞け」

主人公「・・・」

???「さっきも言ったが我は神だ。」

主人公「紙?ん?神?」

???「神様じゃい!!」

主人公「へー、神か。トイレの神様ですかー?」

うんこ神「おしい!我はうんこの神!うんこ神(しん)だ!」

主人公「・・・」

うんこ神?何それ?美味しいの?
てかなんで神様が僕のア○ルにひっついてるの?

てかうんこに神様なんてあんの?
いや、仮にあったとして、神様が僕に何の用なの?

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頭の中で色々な疑問が浮かんではいるが先の疲労のせいか質問するのも面倒うだ。

取りあえずうんこ神が話したがってる勝手に語らせとこうと思った。

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星降る夜はうんこがしたい ©著者:星の数だけ

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