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7章:第7話☆巧とのデート
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7章:第7話☆巧とのデート
今日は、巧の事務所なる所にやよいは来ている。
細くてキレイな指を立ててそつなくこなすパソコン作業。やよいはパソコンが全くわからず、何もかもがインテリに思えて仕方なかった。
巧は本当は極道が嫌いだった。何が義理人情だよ、任侠だよ。俺は人間全般が嫌いだし、女も嫌いだねっ。この刺青女、相当の馬鹿だからもっと引き出せそうだな。
ねぇ、巧さん、今の極道社会ってどう思います?アタシは今20才だけど、小さいときからそんな英才教育しか受けてきていません。なのに、なんか…しっくり来なくって。極道は、世の中の法律や常識では一概に片付けられない不条理な問題を解決するための機関だと、父さんに教わってきたし、私も様々な問題に立ち向かってきたつもり。
だけど、今の世の中…やっぱ法律なのかな?
ごめんなさいね、馬鹿で(^^ゞ
嫌々……いいんだよ。やよいちゃんは可愛いんだからさ。俺の女にならない?
それは、ムリかな。
なんだと…………
やっぱアタシはかけがえのない家族がいるから。
巧は極度の人間嫌いであった。若い頃、数々のトラブルに巻き込まれ、騙され続けてきた。
俺は一人が好きだ。
この女も巻き込んでやる……
やよいは結局、巧に騙され続け、500万円を払ってしまった。
巧はそろそろ、やよいとの関係を断とうと思った。身体の関係ばかり求めるやよいに嫌気がさした。
そして、
やよいちゃんには、やっぱりオレのビジネスは理解できないよ。今までの授業だけでは。
オレ、実は結婚もしてるし海外に家があるから、しばらく帰らないといけないんだ。
やよいは、今までの巧との思い出からふと目が覚め始めた。
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