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10章:パパに気持ちを素直に打ち明ける(2) (1/2)

10章:パパに気持ちを素直に打ち明ける(2)

昨晩、みよの仕事終わりにすぐパパがお迎えに参りました。パパはポルシェを愛用されております。

みよが浮かない顔をしていること、会う前からご存知だったようで、この日は特にこと細かく気遣って頂けました。

みよはパパと会ってからずっと涙が止まりませんでしたわ。辛いって。

昔は何の感情すら沸かなかった…違う、きっと押し殺していたのよね。

今は、ずっと一緒にいて、愛に触れていないと無性に怖い…

パパはみよだけの人じゃないんだって、わかっているだけに涙が止まらなくなった。

パパは口数が少なかったわ。ただ、頭を撫でてくれた。

美代子はどうしたい?

そう聞かれた。

アタシは、あなたの愛に触れてはダメ?そう聞いた。
パパは無言だった。そして笑顔で、みよを安心させようとしてくれた。

みよをずっとずっと愛撫してくれた。

身体中だけでなく、心の隅々まで。

でも昨日は失神する気はなかった。パパがどんな想いで、みよに向き合ってくれているか。そればかりを考えていた。

みよじ様と向き合いたくなったわ。

待つ。ホントは待ちたくない、待てない。

パパは全て理解してくれていた。

きっと、みよがこれからどうなるかも予期していたんだろう。

それでも、みよはパパに甘えたくて仕方がなくなって、一晩中抱いてもらった。キスばっかりでした。みよはキスが一番お好きです。
みよは、ドMですのよ。受け身なんです。

昨日のパパはやはり、みよのありとあらゆる部分にキスを施してくださいました。

ずっとずっと抱いてくれていた。パパの心の奥まで通じ合っていたかったの。

ごめんね、いつも心配と迷惑かけちゃうダメな娘で。
みよ、ホントは元気が沸かなかったんだ。

今日からパパとしばらく会えなくなっちゃうのが…。みよじ様の問題を一人で抱えなきゃならない事が。

パパはもうお出掛けになりました辛いので本日はお薬を飲んでしばらく眠りにつきます。

皆さまお休みなさいませ。
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みよみよのハチャメチャアイドル物語 ©著者:沢村のぞみ

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