洗脳〜パパに支えられＸＹ連合と戦う（ヨウジ加勢）
「みよみよじという糞野郎は俺の洗脳にイチコロさ。」
不吉な事はさらに輪をかけるべくして続きました。

みよじ様のご様子が明らかに変貌されております。

「貴殿へ

ボクは…やはり、あなたとは合わないという気がしてきました。あなたもぼくの敵ですよね？そうにちがいない。ボクはきょうやさまに内情ききました。きょうやさまのはなしをこれから…しんじるよ。」

さらに、深夜になり、いきなりすごい剣幕で怒鳴り散らした電話を掛けて参りましたの。

「鈴木美代子殿

俺を愛していると嘘ばっか述べて。

貴殿のストーカー行為と嘘の妄言には反吐が出る！

てめーの面見てみろ。ブス！その腹良く見せられるなデブ、アバズレ、くそアマ！」

「嫌、みよじ様、どうされましたの？ご容態は大丈夫ですか？」

「てめぇ自分のやってる仕事恥ずかしくないのか？あ？良くそんなツラで結婚してだ何だ言えるな？」

そして続けざまに

「全ては法的権限のある者に証拠資料を提出しているからな。

当方からの連絡はこれまでと致す。二度と連絡するな！

鏡夜さまの怒りを買うだけだ！

御代三世治」

こちらの話を一切聞かずに罵声を浴びてガチャ切りされました。アタシを訴えると言う内容。それにどんな法的根拠が有りましょう？内容が支離滅裂でしたわ。

何故……？

あんなに、優しくて、紳士で、かっこ良くて、テクニシャンで、お話も楽しく。何から何まで完璧だったみよじ様が、みよにこれ程まで辛辣なお言葉を投げるのは。正直辛いわ

このまま、身を投げてしまいたい。