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2章:仕事メンタル事情みよじに恋してる妄想発作 (1/3)

2章:仕事メンタル事情みよじに恋してる妄想発作

アタシは鈴木美代子と申します。25才、埼玉県に住んでるおんなのこ。お仕事は接客業なのよ。ソープランドで働いています。実はね、お店で指名ナンバーワンなのよね。元々、みよはてんかん持ちで長い時間人と接する事が無理みたい。

元々ドイツに住んでいたこともあってか、語学が堪能で、文化もオープンな感じで(^-^)

日本の大学はわりとアッサリ受かり成績も上位で卒業したわ。

子供の頃から外交官になることが夢だったのよ。

でも、発作が悪化するようになったし。みよは精神疾患を抱えているようで深夜になると症状がわりと安定するみたいよ。

東京に出てきてから夜のお仕事に慣れて。みよは短時間しか接客しないから発作も出ない。その間ついたお客様とは世間の社会情勢なんかについて話すことが多いわ。

みよちゃんて若いのに政治に詳しいんだねと大抵のお客様は満足してくれるわ。
みよはどうも、同世代よりオジサマ世代の男性のほうが合うようね。

アタシは現在、恋している憧れの男性がおります。名前はみよじ様と申します。彼と初めてお会いしたのはお店なの。

またあの方に会いたいわ。あの方は唯一仕事の副作用を流してくれた。

みよじ様とのエピソードを語るわ。

彼はね、アタシをご指名してくれたのよん。

彼はバイクに乗って、黒と赤のライダースーツが、それはそれは眩しすぎて。

キャー(≧▼≦)仮面ライダー様そのものでした。

アタシの名前がみよこで、彼の名前がみよじ。みよみよ。一気に意気投合したわ。

離れられないぐらい濃厚なキスを交わし、それはそれは。これ以上にないくらい濃厚な時間だったわ。

アタシは結局頭の中が真っ白になって失神してしまったのよ( 〃▽〃)

あれから彼は3回ぐらいだったかしら?指名で来てくれたわ。

みよは、彼に惚れてしまってね。もうお客さんじゃイヤって。アタシはあなたの奥さんになりたいって伝えたのよ( 〃▽〃)

そしたらね、彼は亡き妻がいるらしくね。もう少し待ってと言ったわ。そして、必ずまたお前の元へ戻ってくると言い放って。

彼の姿は眩しすぎて、目が霞んできてしまった。

それから、みよじ様を待ち恋い焦がれる日々が続きますわ(≧▼≦)

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みよみよのハチャメチャアイドル物語 ©著者:沢村のぞみ

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