ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

17章:池沼の恋愛 (1/18)

17章:池沼の恋愛

道重君の件が終わってから
高校二年に上がるまで
しばらく落ち込んでいた池沼だけど
【クラス替え】によって
学級編成が変わってから
また新たな出会いが幾つかあったよ

水蘭ちゃんやつぐみちゃんとは
別々のクラスで
離ればなれになっちゃったけど
休み時間やお昼休みになると
メールで連絡を取り合い
学食で一緒にごはんを食べたり
不動の【仲良しグループ】として
付き合ってたの

そんな日々の中
池沼は同じクラスの【勇助君】という
男の子と何気ないやりとりを得て
いつの間にか親密になっていったよ

高二になった頃の池沼は
少し社交的で
かつてよりも積極的に
クラスメイトへ自分から
コミュニケーションを
取る様になってたの

最初なんて話しかけて
仲良くなったのかまでは
あまり覚えてないけど
確か勇助君も池沼の方から
話しかけてった事で
よくお喋りをする様になったし
メアド交換も池沼の方から
切り出してたよ

始めは男の子としての意識は無く
友達として
仲の良いクラスメイトとして
メールのやりとりも頻繁に
お互いおちょけていたよ

そしてまたある日
池沼と水蘭ちゃんカップル
その他大勢の高校メンツが集まって
【キャンプ】を楽しむイベントがあったよ

勿論その中に勇助君も参加していたよ

みんなで楽しく和気藹々と
【BBQパーチー】でそれぞれ美味しい
【おにきゅ(お肉)】をつっ突きながら
輪になってお喋りしてると
ある人が勇助君に
「池沼さんと付き合ってるの?」
って勘ぐったの

勇助君がみんなの前で否定してみせると
また他の誰かがいつも仲良くしてるから
てっきり付き合ってるのかと
思ってたって
場が勝手に盛り上がっちゃったの

その後、勇助君と二人きりになって
いつも通り何気ない会話で
盛り上がってた【つもり】だったけど
さっき食事中にみんなから
【勘違い】されて茶化されたせいで
池沼は少し気まずかったよ

周囲の人達に自分なんかと
【恋人同士】みたく思われてた事で
嫌な思いしてないかな
とか

なんか、仲良くしてた事で
余計な【迷惑】をかけちゃったかな
とか色々考えてると
それは向こうも同じだったみたいで
勇助君、会話の中でさりげなく
「なんか、ごめんな?
周りに誤解させちゃってたみたいで」
って謝ってきたよ
163 /183

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

ザ・いけぬマニアックス ©著者:池沼

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.