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10章:10.
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アサヒが家に来てから1週間が経った
まだ1週間…
濃い1週間だった……
私は昨日の事を思い出していた
アサヒは私の事を好きと言った
キリンよりも好きだと言った
それは好き嫌いの好き?
人間としての好き?
それとも女として?
" わからない "
アサヒは何度もそう言ってたけど、私にはアサヒがわからないよ
携帯を手に取ると電源が落ちていた。昨日寝る前に自分で落としたんだった
携帯の電源を入れると着信が3件
全部大樹からだ。
メールは2件。
一通はリサから
昨日何があったのかと心配のメール
もう一通は大樹から
言い訳が綴られたメールだった
ーー
昨日はごめん。いきなり居なくなって。
急用が出来たんだ。
本当にごめん、信じてくれ
ーー
馬鹿じゃん。本当の馬鹿男じゃん
あんな小さいお祭りで女と歩いてたら誰かしら目撃するでしょ。
現にされてるし……
よくもぬけぬけと嘘が言えたものだね
嘘ついてまで、私といたいの?
私はとりあえず大樹に返信をした
ーー
ユリちゃんと歩いてるとこ見たけど?
ーー
てか、目の前で電話してたじゃん
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last summer ©著者:天使
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