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タ「だーー!!全然取れねーよ!
やめやめ!」
タクミが痺れを切らし叫んだ
さっきから黙り込むアサヒの方を見るとタクミは叫んだ
タ「うっわ!アサヒ……お前…」
アサヒの持つ入れ物には、溢れそうなくらい金魚が入っていた
タ「お前……天才か……」
勿論アサヒには金魚すくいのコツがプログラムされている
ア「…でも、持ち帰って直ぐに死んじゃうなら……」
アサヒはゆっくりと優しく金魚たちを水に戻した
タ「…金魚に対しても神なのか?
…お前は……」
その時、…リサの声が響いた
リ「ねぇちょっと…!!!!あれ…
大樹先輩だよね?…」
タ「お?愛瑠とラブラブしてるのか?」
タクミとアサヒは、リサの指さす方を見つめた
リ「…いや、ラブラブどころか…
一緒にいるのが愛瑠じゃない!!!!」
大樹の隣で、大樹に寄り添い歩いていたのは背の小さいショートヘアの女の子だった。
色黒の肌に黄色い浴衣が良く似合う、真ん中に大きな真っ赤な百合が強気に咲いていた。
リ「愛瑠は?!携帯……だめだ!
愛瑠、携帯忘れたって…」
ア「………………っ!!!」
アサヒは走り出した
タ「アサヒ!!」
後ろから二人の呼ぶ声が聞こえる
だけど、足は止まらない
ただ、走り出した
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last summer ©著者:天使
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