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7章:7. (2/13)






アサヒが来て5日目ーー


昨日のアサヒはどこか変だった。
なんだか急に男らしくて、大樹の事が嫌いだなんて…

私はアサヒが気になり、アサヒの部屋に向かった


コンコン……


愛「アサヒ、入るよー?」



返事が聞こえる代わりに、アサヒはドアを開けてくれた



愛「アサヒ、おはよう」


ア「おはよう、どうしたの?」


愛「いや、別に用事は無いんだけど。何してるかなと思って…」





私はちらっとアサヒの部屋の中を覗いた。昨日のキリンはアサヒのベットの上にあった

昨日一緒に寝たのかな……

可愛くてつい、ぷっと吹き出してしまった

アサヒは不思議そうな顔をしている



なんだか、小さい弟ができた気分だ




愛「アサヒ、今日は何をしようか?」


ア「ママさんの手伝いしたい」


愛「え?ママの?!」


ア「…昨日、愛瑠が教えてくれた
ありがとうって言葉とあの気持ち
…思い出したら、ママさんの事が浮かんだ。
毎日掃除や洗濯してる。
俺のご飯を作ってくれてる…
俺もやってみたい」



私は感動した



愛「アサヒは本当に優しいよ…
ママーー!!!」



私達は1階へとおりた
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last summer ©著者:天使

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